バルセロナの新会長となったジョアン・ラポルタ氏は、就任式でリオネル・メッシの残留を直訴した。
ラポルタは2010年に初めて就任して以来、11年ぶりにクラブへと戻ってきた。就任式のスピーチではメッシに向けてのものが大半の時間を占めた。
「私たちの最初の時代には、バルサ史上最高の選手がいましたが、成功したのは安定性があったからだ。私は、バルセロナにいるすべての人に、自分がバルサのために何ができるかを考えてほしい。私は、レオがここにいるという事実を利用して、レオを説得するなどの決断を下すためにここにいる。彼はそれを知っている。私が君に抱く愛情を君は知っている。君をここに留めておくために必要なことは何でもする。レオ、君は去ることができないことを知っているはずだ」
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「我々は一人ではできないだろう。私たちの国歌にあるように、私たちは一緒にいれば強い。この最も困難な時期にはなおさらです。私たちはどうすればいいかわかっている」
なお、メッシについてはマンチェスター・シティとパリ・サンジェルマンが新天地候補に。今夏にも退団するとの見方が強まっている。
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