アルゼンチンの国民にとって、リオネル・メッシの存在は生きる伝説となっているようだ。
アルゼンチンの悲願の優勝で幕を閉じた、カタール・ワールドカップ(W杯)。主要タイトルを総なめにしたメッシは、アルゼンチン紙幣に顔が描かれのではと噂されていた模様。
メッシが1000アルゼンチンペソ札に描かれるという模擬画像がSNS上にアップされるなど、議論は盛り上がりを見せていた。
しかし、アルゼンチン中央銀行(BCRA)に務めるフェルナンド・アロンソ氏は、現地メディア『BOOM』で同噂を否定。「これには何の真実もない。このトピックは我々の仕事のアジェンダにはない」と言及した。
メッシの顔が紙幣に加えられることはないかもしれないが、現在同選手の功績を称える壁画がアルゼンチン国内で急増しているという。