チェルシーMFメイソン・マウントに、破格の移籍金がかけられるようだ。
2024年夏にチェルシーとの契約が切れるマウント。しかし、クラブとの新契約に合意できない場合は売却されると、『The Athletic』のデイビッド・オーンステイン記者が報じていた。
先日には移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の『Twitter』の中で「メイソン・マウントは新たな代理人としてニール・フェウィングスを指名した。これにより、7月にチェルシーから退団する可能性が非常に高いと考えられている」と伝えている。
チェルシーは、過去2回の移籍市場で多額の資金を投じたために財政難の可能性もあり、選手の売却に意欲的な状況。移籍する場合は7000万ポンド(約115億円)を要求する模様だ。
移籍の筆頭候補として挙げられているリヴァプールは、消耗した中盤に代わる新鮮でエネルギーに満ちたプレッシングマシンを探しており、疲れ知らずのマウントの獲得に最も強い関心を寄せているとのこと。
チェルシーは、適切な監督を選べばマウントを復帰させることができるという希望の光が見えており、引き留めるために最後の追い込みをかけるという。
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