Harry-Maguire-David-De-Gea(C)Getty Images

マグワイアのキャプテンは「早すぎる」…OBファーディナンドが推す選手とは?

元マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンド氏は、現在のハリー・マグワイアがキャプテンを務めるには経験が浅すぎると指摘している。『Vibe with Five』の取材で語った。

マンチェスター・Uは2019年8月、8000万ポンド(約108億円)の移籍金を支払ってレスターからマグワイアを獲得。それから半年足らずでアシュリー・ヤングに代わってキャプテンに任命した。しかし、今シーズン同クラブがプレミアリーグ6位に位置していることで、マグワイアにも批判が集まっており、キャプテンシー対しても疑問の声が広まっている。

ファーディナンド氏は自身は現役時代にマンチェスター・Uの正式なキャプテンにはならなかったが、オールド・トラフォードでの12年間のキャリアの中で定期的にキャプテンマークを巻いていた。ファーディナンド氏は『Vibe with Five』の取材に対し、マグワイアが大きな責任を負うには経験が浅すぎると指摘した。

「彼がキャプテンマークを巻いているという事実が、彼にその優雅さを与えているんだ。早すぎたと思う。マンチェスター・ユナイテッドに入団して、足元を固め、キャプテンとしてのプレッシャーを感じることなくプレーするのは、今のままでも十分に大変な仕事だ」

「キャプテンというのは大きな責任で、それに伴う歴史があり、肩に大きな重みがある。その重みを背負うには、一定期間そこにいる経験が必要なんだ。マグワイアにとってはキャプテンであることよりも、マンチェスター・ユナイテッドの主力になることに集中することが重要だったんだ」

そしてファーディナンド氏は、GKダビド・デ・ヘアの方がキャプテンに適しているとの考えを示した。もしラルフ・ラグニック監督がデ・ヘアにキャプテンを託せば、マグワイアへのプレッシャーが軽減されると話す。

「マグワイアへの批判に反論できる点があるとすれば、クラブにキャプテンを務められる選手があまりいなかったということだ。ただ、ダビド・デ・ヘアはキャプテンに適する一人だ。勝つために何が必要かを知っている」

マグワイアがマンチェスター・Uに在籍して3シーズン目の途中であるのに対し、デ・ヘアは現在10年以上クラブに在籍し、プレミアリーグ、ヨーロッパリーグ、FAカップの優勝を経験している。

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