Etihad-Stadium(C)Man City

マンチェスター・シティ、約500億円のスタジアム改修計画を発表!6万人以上収容のエンターテインメント施設化へ

マンチェスター・シティは17日、エティハド・スタジアムのエンターテインメント施設計画申請書を提出したことを発表した。

クラブは、エティハドを改装して最高のファン体験を提供し、スタジアムを年間を通してのエンターテインメントとレジャーの目的地として位置づけたい意向だという。

また、北スタンドを拡張し、収容人数を現在の5万3400人から6万人以上にする予定であることも発表。上層部には、ピッチを見渡せるスカイバーの建設や、スタジアムルーフ(屋上)ウォーク体験も計画されている。

現在の計画には屋根付きのファンゾーン「シティスクエア」にフードコート、新しいクラブショップ、ミュージアム、ホテルなどの建設が予定。

この再開発計画は、ファンに向けてアンケートで意見を募ったもの。圧倒的な反響を得たため、市議会に提案書を提出することに。晴れてその承認を得ることになった。

このプロジェクトは3年後に完成が予定さるている模様だ。予算は3億ポンド(約500億円)に登るとのこと。

マンチェスター・シティ・オペレーションのマネージング・ディレクターであるダニー・ウィルソン氏は「数ヶ月に渡り、エティハド・スタジアムでクラス最高のファン体験と年間を通して楽しめるエンターテイメントとレジャー施設のコンセプトとデザインを開発してきた。今回マンチェスター市議会に計画申請を提出できたことを嬉しく思う」とクラブ公式サイトで述べた。

「2008年以来、シティ・フットボール・グループがイースト・マンチェスターで行ってきた再生活動を土台に、この提案は長期的な経済的・社会的機会をもたらすと信じている」

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