Man-Utd(C)Getty Images

乱闘騒動のマン・U、FAから罰金処分に…カゼミーロは首絞め行為で3試合の出場停止

マンチェスター・ユナイテッドが、乱闘の責任を負うことになったようだ。

イングランドサッカー協会(FA)は9日、揉み合いが発生したマンチェスター・U対クリスタル・パレス戦について、両クラブへの罰金処分を発表した。

事が起きたのは、4日に行われたプレミアリーグ第22節での同試合。70分にアントニーがシュラップに押されてサイドライン際へ倒された後、両チーム選手が入り乱れる揉み合いに。その中で首を絞めるような形でヒューズを制していたカゼミーロがVAR判定の結果、暴力的行為とみなされレッドカード判定が下されていた。

カゼミーロはすでに暴力行為により3試合の出場停止処分を受けている状況。FAは「両クラブは選手が秩序正しく行動し、挑発的な行動を控えることを怠った。マンチェスター・ユナイテッドFCは選手が暴力的な行動を控えることを怠ったとみなす。両クラブは、2月13日までに回答することになっている」と説明している。

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