グレミオは31日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの加入を発表した。
現在35歳のスアレスはグレミオと2024年末までの2年半契約を結んだとのこと。
今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーを退団したスアレス。その後、プロデビューを飾った母国ウルグアイのナシオナルに16年ぶりに復帰していた。
復帰後数カ月で国内リーグ優勝を飾ったスアレスだったが、今冬の移籍市場を前に再びフリーエージェントに。新天地にはメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーやインテル・マイアミのほか、メキシコのクルス・アスルの噂もあったが、ブラジルでのプレーを選んだようだ。
グレミオは今シーズン、2021年に降格したためにセリエB(ブラジル2部)でプレーしたが、リーグ2位の成績を収め、来季の1部昇格が決まっている。
