チャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグが4日に行われ、ビジャレアルとリヴァプールが対戦した。
5年間で3度目のチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を目指すリヴァプールは、準決勝ファーストレグでホームでビジャレアルに2-0で勝利。アドバンテージを持ち、クラブ史上初のファイナル進出を目指すビジャレアルを迎え撃つ。
試合は開始早々に均衡が破れる。3分、エストゥピニャンの左サイドからのクロスをキャプーが折り返し、ディアが押し込んで先制。トータルスコア1-2とし、ビジャレアルが反撃の狼煙を上げる。
12分にはエリア内の混戦のこぼれ球を拾ったパレホが、エリア外からシュートを放つ。惜しくも枠の右に外れるもペースはビジャレアルに。
球際での攻防が長く続いた37分、ケイタのパスミスを拾ったビジャレアルがカウンター。最後はロ・チェルソがスルーパスに抜け出し、アリソンとの一体一を迎えて倒れるも、アリソンがボールに正当なアプローチがあったと審判が判断してPKは与えられず。
しかし、ビジャレアルの勢いは止まらず。41分、ロングフィードに抜け出したキャプーの右サイドからのクロスから、コクランがヘディングを叩き込んで追加点。トータルスコア2-2で振り出しに戻すことに成功し、前半を折り返す。
後半、勝利に得点が必要になったリヴァプールは、ジョタに代えてディアスを投入。前線にテコ入れを加える。
徐々に流れを引き寄せ始めたリヴァプールは55分、FKのサインプレーからアレキサンダー=アーノルドがミドルシュートを放つと、相手のディフレクションでクロスバーに直撃する。
すると62分、リヴァプールが前線でボールを回すと、サラーのスルーパスからファビーニョがエリア内でシュートを放つ。このボールがGKの股を抜いてゴールへ吸い込まれ、再びリヴァプールがトータルスコアでリードを得る。
さらに67分、アレキサンダー=アーノルドが矢を射るようなクロスを上げると、ディアスがヘディングで叩き込んで追加点。クロップ監督の采配が見事に的中し、リードを広げる。勢いの止まらないリヴァプールはさらに追加点。スルーパスに抜け出したマネが、ハーフェーラインでGKをかわして持ち運び、無人のゴールへ流し込む。
終盤にはキャプーの退場を誘発するなど、後半に圧倒的な強さを見せつけたリヴァプールが、トータルスコア5-2で勝利を収め、3季ぶりのCL決勝進出を手にした。
CL決勝は5月29日に開催され、リヴァプールは5日に行われるレアル・マドリー対マンチェスター・シティの勝者と対戦する。




