9日、UEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16第2戦が行われ、リヴァプールとインテルが対戦した。
試合は61分、L・マルティネスがエリア外から強烈なミドルシュートを突き刺してインテルが勝利を収めるも、トータルスコア2-1となり、第1戦を2-0で勝利していたリヴァプールがベスト8進出を決めた。
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リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は試合後『BT Sport』の取材に応じ、以下のように語った。
「我々が抱えていた困難は、私が予想していたものにかなり近かった。インテルは本当に、本当に良いチームで、このような試合のために準備をしてきたね」
「素晴らしいプレーをしていなくても、明確なチャンスはあった。2レグ制で、彼らが1勝し、僕らが勝ち進んだのは全く問題ない。しかし、このような厳しい相手に対して、もっとうまくやれたはずだ」
「本当に面白い試合だったね。でも負けたことはクールじゃないよ。ホームゲームに負けるためにここに来たわけではないからね」
「相手に沢山の問題を起こされたが、チャンスを生かせば勝てた試合だった。シンプルなミスが多くあった。それは起こりうることだし、ボールが空中にあるときは風の中をドタバタしているようなものだった」
「カウンタープレスがうまくいかなかったね。チャレンジができる状況にはいたけれど、チャレンジすることはなかったし、勢いがなかった。それが我々の欠けているところだ」