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欧州SL、スペインではどう受け止められた?リサーチの結果では58%が反対、その理由は…

レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長率いる欧州ビッグクラブ団体が発表したスーパーリーグ構想は、スペインではどう受け止められたのだろうか。

欧州の12のビッグクラブが発足を発表し、プレミアリーグ6クラブの脱退をきっかけにわずか数日で瓦解することになった欧州スーパーリーグ構想。スペインではレアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリーが参加したが、スペイン『エル・ムンド』がリサーチ機関シグマ・ドスとともに同国内の世論調査を行なっている。

800人を対象とした調査の結果、欧州スーパーリーグに賛成したのは41.7%で、反対が58.3%だった。賛成が最も多かったのはレアル・マドリーのファンで賛成62.1%、反対37.9%と賛成が唯一上回り、バルセロナのファンが賛成46.2%、反対37.9%とそれに続き、アトレティコのファンは賛成25.0%、反対75.0%と大多数が反対の姿勢を示した。スペインのその他のクラブのファンは賛成19.6%、反対80.4%となっている。

意外とも言えるのが、年齢層別では若年層が最も反対していたこと。ペレス会長は若年層のサッカー離れの危惧もスーパーリーグ構想につながったとしているが、18〜29歳では65.1%が反対し、賛成は34.9%にとどまった。その次に反対が多かったのは65歳以上の65.2%で、45〜64歳が62.1%で続き、30〜44歳のみ50.5%で賛成が上回った。

また欧州スーパーリーグに反対する理由について。1.「スモールクラブが打撃を受ける」、2.「UEFAチャンピオンズリーグの消滅は望まない」、3.「いつも同じチームがプレーすることは望まない」、4.「その他の理由」という4択において、全体では1が74.4%、2が16.7%、3が39.4%、4が5.6%という結果になった。

クラブのファン別では、レアル・マドリーファンは1が59.1%、2が29.5%、3が36.4%、4が4.5%。アトレティコファンは1が70.4%、2が22.2%、3が51.9%、4が3.7%。バルセロナファンは1が80.0%、2が17.1%、3が51.4%、4が2.9%。他クラブのファンは1が82.4%、2が6.8%、3が31.1%、4が8.1%という結果に。ファンにより大きく意見が別れている。

そのほか、UEFAが欧州スーパーリーグ発足クラブや選手たちに対して処分を科す可能性について、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、バルセロナのファンは「同意できない」が約60%で多数となり、その他のクラブのファンは約60%が「同意する」と回答。欧州スーパーリーグ頓挫がペレス会長のイメージダウンにつながったとの問いついての全体での回答は「イエス」が42.%、「イエスだがレアル・マドリーのファンの間ではノー」が28.8%、「ノー」が21.0%、「分からない及び無回答」が7.8%となった。

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