新型コロナウイルスのパンデミックにより無観客で行われているフットボールの試合だが、やはりホーム及びアウェー戦の成績に影響が出ているようだ。
観衆の声援、またはブーイングはフットボールの試合には必要不可欠なものとされている。が、チームに対してどれほどの影響力があるのか、明確な数値を計るのは難しかった。パンデミックによって無観客で行われている現在の試合は、それを数値化することに成功している。
スペインのフットボールカルチャーマガジン『パネンカ』は、パンデミック下のフットボールという特集記事内で、ラ・リーガの昨季前半戦(190試合が対象)と今季前半戦(186試合)のデータを紹介。パンデミック前となるの昨季前半戦はホーム勝率45.3%、ドロー率28.9%、アウェー勝率25.8%であったのに対して、パンデミック下となる今季前半戦はホーム勝率39.8%、ドロー率30.1%、アウェー勝率30.1%となった。
ホーム戦の勝率は5.5%ほど下がり、アウェー戦の勝率は4.3%上がっているが、この差分が観衆の声援とブーイングの力と言える。それでも、ホーム戦の勝率が依然として勝っているのは、ホームチームが慣れた環境及びピッチでプレーできること、アウェーチームが遠征で疲労を溜めることなどが影響していそうだ。いずれにしても、観衆と歓声のあるフットボールの試合の方が、より魅力的であるのは間違いない。
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