浦和レッズの酒井宏樹が、敗戦に終わったルヴァンカップ決勝戦を振り返った。
2023 Jリーグ YBCルヴァンカップは4日、国立競技場で決勝戦が開催され、アビスパ福岡と浦和レッズが対戦。今年のルヴァンカップ決勝は史上初の決勝であり、初のタイトルを狙う福岡と、7年ぶりの決勝進出を果たし、3度目の戴冠を目指す浦和が激突した。
試合は前寛之と宮大樹のゴールで2点をリードし、後半に1点を返されるも2-1で逃げ切った福岡が、ルヴァンカップ初の優勝。そして悲願となるクラブ史上初のタイトルを獲得している。
試合後、ミックスゾーンでインタビューに応じた酒井は「負けという結果をしっかり受け止めないといけない」と口に。そして決勝戦での敗戦の意味合いについて、悔しさを滲ませながら語った。
「決勝戦に負けるというのは、選手にとっては本当に耐え難いぐらいの出来事です。切り替えることは簡単ではないですけど、僕らはプロですし、またすぐ試合があります。残りの試合でまた勝つために準備していかないといけないです」
失点に関しては「ディフェンダーとしてはアップデートし続け、また学んでいくしかない」と言及。「ただ、福岡もいいチームでした」と強調し、「そこはもうしっかりと認めて、次に対戦するときに勝てるような準備をしていかないといけない」と見解を示している。
この試合に対して何が足りなかったかと聞かれた酒井は「全部ですね」とキッパリ。「今日に関しては全てかなと思っています。決勝で戦うメンタリティもそうです」と続け、圧巻の雰囲気作りで浦和に声援を送り続けたサポーターに対して、心苦しい思いを吐露した。
「負けることも勝つこともありますけど…1番の悔いはサポーターたちと一緒に喜べなかったことは本当に申し訳ないなと思いますね。そこに対する気持ちが僕らは足りなかったのかなと思います」




