ウエスカは5日、スペイン人FWサンドロ・ラミレスをフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は3年間となる。
サンドロ・ラミレスはバルセロナの下部組織で育ち、2014年から2016年にかけて同クラブのトップチームでプレー。その後、マラガを経てエヴァートンに移籍したが、イングランドではあまり出場機会に恵まれず、これまでセビージャ、レアル・ソシエダ、バジャドリードへの期限付き移籍を経験した。
ウエスカが公式サイト上で「ウインガーとして活躍できる能力ももつ最高レベルの選手」だと絶賛する25歳FWは、ラ・リーガ通算108試合19ゴール9アシストを記録。また、クラブは「屈強な下半身、スピードが際立つ。ナンバー9としてプレーするか、サイドからスタートして相手のゴールに迫りシュートまで構築するか、多才さが目立つ」と評価している。
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同日には日本代表FW岡崎慎司が2~3週間の戦線離脱となることを発表していたウエスカ。向かい風をかき消すように、有名選手を前線に加えている。
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