20201027_De_jong_Messi(C)Getty images

今季の得点はPKのみも…デ・ヨング、メッシへの信頼を強調「僕たちが彼に適応する必要がある」

バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが、クラブのエースについて語った。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。

バルセロナの背番号10を背負い、ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドとともに近年のサッカー界を牽引しているFWリオネル・メッシ。史上最多6度のバロンドールに輝いており、マラドーナらを押しのけて史上最高の選手として推す声も多い。

しかし、今シーズンはここまでの公式戦6試合で2得点にとどまっており、どちらもPKからの得点。その代わりに新星FWアンス・ファティが6試合で5得点をマークしており、チーム内での役割が変化した影響などもみられるが、リーグ戦12年連続で20ゴール以上を奪っているエースとしては上々の立ち上がりとは言えない。

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それでも、中盤の後方からアタッカーにチャンスを供給するデ・ヨングは、依然としてメッシが最高であり周囲が最大限に生かすべきだと口にしている。

「メッシがチームにいるということは、もちろん世界最高の選手がチームにいるということだ。違いを生み出すために彼をベストのポジションに置こうとするわけで、僕たちが彼に適応する必要があるんだと思う。そのポジションでボールが受けられれば、いつだって違いを作ってくれる」

24日に行われた直近のラ・リーガ第7節では、レアル・マドリーとのクラシコに1-3で敗れたバルセロナ。一対一でDFセルヒオ・ラモスに止められるシーンも散見されたメッシだが、28日のチャンピオンズリーグ(CL)グループG第2節ユヴェントス戦では輝きを放つことができるのだろうか。

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