パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、同胞のバルセロナFWリオネル・メッシが加入することを期待している。スペイン『マルカ』が伝えた。
2020年夏に退団希望をクラブに通達したことが伝えられ、世界中に衝撃を与えたメッシ。結局は残留したものの、2021年夏に退団する可能性がしきりに議論されている。
そういった状況下で、過去にもネイマールをバルセロナから史上最高額の移籍金2億2200で獲得するなどビッグディールを成功させてきたPSGは、メッシへの関心を隠さず。有力な新天地候補の一つと見る向きも強い。
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メッシがPSGに加入する可能性を『Canal+』に問われたディ・マリアは「そう願っている」と歓迎。さらに「大きなチャンスだ。僕たちは落ち着いて物事を前進させなければならない」と語り、実現性が高いタイミングであることを示唆した。
一方、ディ・マリア自身はPSGとの現行契約が6月末までとなっている。2022年6月末が期限だった同僚のネイマールが延長合意したとされるなか、ディ・マリアの契約について多くの進展は伝えられていないが、残留に向かっているようだ。
「現在は落ち着いて話している。ネイマールの方がずっと若いし、ネイマールと最初に話すのは普通だよ。僕らは少しずつ交渉しているんだ。重要なことは僕がパリで幸せだということだね」
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