L・スアレス負傷をきっかけにバルセロナ加入のブレイスウェイト「彼の復帰がとてもうれしい」

【欧州・海外サッカーニュース】ルイス・スアレスの負傷をきっかけにバルセロナ（ラ・リーガ）に加入したブレイスウェイト。ウルグアイ代表FWの復帰を両手を広げて歓迎している。

バルセロナFWマーチン・ブレイスウェイトは、自身とポジションが重なるFWルイス・スアレスの復帰について「とてもうれしい」とコメントした。

L・スアレスが今季絶望の負傷を患ったことで、レガネスからバルセロナに加わったブレイスウェイト。しかし新型コロナウイルスの影響でラ・リーガが中断され、ウルグアイ代表FWは全快した状態で今季残り試合に臨めることになった。

ブレイスウェイトにとってL・スアレスの復帰は、出場機会が激減する可能性も孕むことだが、選手本人はチームメートの復帰を歓迎している。

「僕はそんな風に考えてはいない。ルイスが復帰で切ることを、とてもうれしく思っている。ここに到着したとき、彼は負傷していたし、一緒にプレーすることができなかったからね」

「僕は彼と一緒にプレーし、彼から学んでいきたい。世界最高のストライカーの一人なんだからね」

ブレイスウェイトはまた、チームのエースであるFWリオネル・メッシについても言及している。

「彼はチームに自信を与えてくれる存在だ。どんなときでも違いを生み出せるんだからね。それに彼は僕がもっと良い選手になるためにアドバイスや、フットボールの見方を教えてくれる。僕にとって彼という存在は、比類のないインスピレーションなんだよ」