23日、明治安田生命J2リーグは各地で最終節が行われた。
注目の得点王争いは、最終節の時点で24ゴールを記録してダントツのトップを走っていた横浜FCのFW小川航基が最終節の熊本戦でも2得点を追加。得点王に輝いた。
横浜FCの選手が得点王となるのは2017年のイバ以来2人目。日本人選手のJ2得点王は2018年の大前元紀(当時大宮)以来の快挙を成し遂げている。
また、小川は横浜FCのクラブ年間得点数歴代トップ(これまでのトップはイバの25ゴール)も更新したようだ。
ランキング2位は岡山のチアゴ・アウベス、3位はタイで2人が受賞。仙台の中山仁斗と熊本の髙橋利樹が名を連ねている。
J2の得点ランキングは以下のとおり。
※ 2ケタ得点記録の選手のみ記載
1位 小川航基(横浜FC)/ 26得点
2位 チアゴ・アウベス(岡山)/ 16得点
3位 中山仁斗(仙台)/ 14得点
髙橋利樹(熊本)
5位 林誠道(金沢)/ 13得点
佐藤凌我(東京V)
7位 木下康介(水戸)/ 12得点
エジガル・ジュニオ(長崎)
9位 富樫敬真(仙台)/ 11得点
太田修介(町田)
11位 高井和馬(山口)/ 10得点
藤尾翔太(徳島)
チアゴ・アウベス(山形)
