Goal.com
ライブ
Ronald Koeman BarcelonaGetty Images

クーマン、クラシコ直後の車襲撃を振り返る「アーセナルのユニフォームを着ている人間もいた。ファン関係なく社会&教育の問題だ」

バルセロナは25日にラ・リーガ第11節、敵地バジェカスでのラージョ・バジェカーノ戦に臨む。前日会見に出席したロナルド・クーマン監督は、バジェカスで今季4戦全勝を貫くラージョへの警戒心を表している。スペイン『ムンド・デポルティボ』などがコメントを伝えた。

「彼らは昨季、最後の最後に昇格を決めたが、ここまで素晴らしいシーズンを過ごしている。とてもアグレッシブなチームだ。困難な試合になるだろうが、しかし私たちもホームで見せているようなプレーを継続すれば勝利をつかめるだろう」

本拠地カンプ・ノウでのクラシコを1-2で落とした後、クーマン監督はスタジアムから車で去ろうとした際に複数の人間から車体を蹴られるなど襲撃を受けた。この件についてはバルセロナのサポーターかそうでないかに関係なく、社会や教育の問題であるとしている。

「解決法があるとは思えない。カンプ・ノウから去るときに起こったことは社会の問題。クレ(バルセロナサポーターの愛称)かどうかにかかわらず、彼らは教育的な問題を抱えており、基準や価値観というものが分かっていない。試合自体の雰囲気については、0-2とされるまでは正反対だった。ああいった人たちのことを気にしてはいけない」

「私だけの身に起こっているように見えるが、多くの選手たち、その家族も同じ経験をしている。私にはより大きな責任があるとしても、ほかの人の身にも同じことが起こっているんだ。カルレス・プジョールのような人物に対してもね。こうしたことが繰り返されないような方法を見つけなくてはならない。この問題は社会のもので、世界中で起こっている」

「あのとき、私のそばにはドキュメンタリーを撮影している人間がいて、そのために映像が残っている。車の前方にはアーセナルのユニフォームを着た人間が1人いた……。後方にも2人いたね。『よし、私が車から出よう』とも考えたが、結局はそうすることをやめた。試合に負けたのだから、人々が不満なのは理解できる。しかし多くの人間がカメラを手にして、自分たちのフォロワーやティックトックのために撮影を行なっている。これは社会の問題だ。私たちは自分たちの手の中にあるものだけにエネルギーを注いだ方がいい」

クーマン監督はその一方で、契約延長に関する問題が生じているFWウスマン・デンベレについても発言。デンベレがもしバルセロナの契約延長オファーに応じない場合、MFイライクス・モリバのようにチームから切り離される可能性もささやかれている。

「私たちは残留を望んでいる。彼は大切な選手だし、クオリティーがある。目標は契約延長にあるんだ。しかし彼がもし残留を望まないとしたら、クラブでどう立ち向かうべきかを話し合わなければならない。契約を延長しない場合の私たちの戦略は、まだ話し合っていない」

広告
0