26日、チャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第5節が行われ、グループAではリヴァプールとアヤックスが対戦した。
試合は42分にモハメド・サラーが先制。後半にはダルウィン・ヌニェスとハーヴェイ・エリオットが立て続けに得点し、アウェイの地でアヤックスに快勝。1試合を残して見事決勝トーナメント進出を決めた。
試合後、『BT Sport』の取材に応じたユルゲン・クロップ監督は「アヤックスにプレッシャーをかけられた30分間は大変だった」と試合を振り返り「こういう時は情熱を持って守備をする必要があったが、それはそれでいい。チャンピオンズリーグのアウェイゲームだし、こういう局面を乗り越えなければならないんだ」と続けた。
また、決勝トーナメント進出については「グループステージ突破が当たり前だとは決して思わない。本当に大きな一戦だ。疲れはあるが、最高の気分だ」と、喜びを見せている。
そして、この試合でゴールを記録したヌニェスについて「彼は幅広くプレーし、本当に良い試合をしていたよ。今日、強い心を持ってプレーしていた。最高に気に入ったね」と活躍を称えた。
