Kim-Cardashian(C)Getty Images

サッカー界でも“キム・カーダシアンの呪い”?観戦したアーセナルとPSGが揃って敗戦

巷で噂されていた“キム・カーダシアンの呪い”は本当に存在するのかもしれないと、ヨーロッパで話題となっている。

女優やモデルなどマルチに活躍するアメリカのビッグスター、キム・カーダシアンは、子供たちが大のサッカーファンであることから、16日にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・アーセナルvsスポルティングCPを観戦。試合は延長までもつれ込む大接戦となったが、1-1のままPK戦に突入。そしてホームのアーセナルは3-5で敗れ、ラウンド16で姿を消すこととなった。

SNS上では以前から、キム・カーダシアンとの交際を報じられたビッグスターがその後に私生活や仕事面でも困難な状況に陥っているケースが頻発していることを冗談交じりに“キム・カーダシアンの呪い”と揶揄する風潮が続いており、一時話題となっていた。そして今回のアーセナルの敗戦も同様の「呪い」だとして、現地で注目を集めている。

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そしてアーセナル戦から3日後の19日、キム・カーダシアンは海を渡ってパリに上陸。家族と共にリーグ・アン第28節のパリ・サンジェルマン(PSG)vsレンヌ戦を観戦した。しかし、今度はPSGがホームで大苦戦。0-2で敗れ、本拠地パルク・デ・プランスでのリーグ戦では約2年ぶりの黒星機を喫している。

再びキム・カーダシアンが観戦した試合でホームチームが敗れたため、SNS上では“キム・カーダシアンの呪い”がまたも注目されることに。様々なメディアで取り上げられ、アメリカ人記者ベン・ジェイコブス氏は「呪いは本当だった」とツイート。その動向は注目を集めることとなった。

キム・カーダシアンの欧州サッカー観戦ツアーは、いつまで続くのだろうか。欧州主要リーグは今後3月のインターナショナル・ブレイクに突入し、4月まで各地では代表戦が行われる。

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