Urawa-Reds(C)Getty Images

「浦和の将軍だ」興梠慎三、J1最長タイの17年連続ゴールで指揮官が絶賛「これがラストゴールになるとは思わない」

明治安田生命J1リーグは19日に第6節が行われ、柏レイソルと浦和レッズが対戦した。

これまで開幕5試合で2分3敗と勝利が無い柏。一方、浦和は開幕2戦で連敗を喫したものの、その後3連勝と復調。対照的な状況に置かれている両者が相見えた。

試合は前半終了間際の45分、浦和は関根が突破からエリア左に侵入。折り返しを興梠が巧みなトラップで相手のタイミングを外して左足を振り抜く。このシュートが決まり、アウェイの浦和が先制。興梠は、このゴールがJ1で最長タイとなる17シーズン連続のゴールとなった。

後半に入り、75分に浦和が追加点。スルーパスに反応した相手DFのタッチが、シャルクの下へ。シャルクが冷静に決めてリードを広げた。82分にはシャルクのエリア左からのクロスを、秋本がジャンピングボレー。スーパーゴールが決まって3-0に。

浦和がリーグ戦4連勝を飾り、柏は4連敗となった。

試合後、記者会見に応じたスコルジャ監督。この試合で先発して決勝点を挙げた興梠については称賛。J1で最長タイとなる17シーズン連続のゴールについての凄さも語った。

「彼は浦和の将軍ですね(笑)日々のトレーニングからハードワークを見せています、今日の試合ではプレスにおいても、彼からスイッチを入れてくれています。いかなる状況でも周りに信頼されている選手。これがラストゴールになるとは思わないです」

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0