Kaoru-Mitoma(C)Getty Images

三笘薫、W杯で対戦のスペインメディアが特集「今やスペインを脅かすクラックプレーヤー、ミトマ」

スペインメディアが、ブライトンFW三笘薫を特集したようだ。

スペインメディア『Euro Sports』による「The World at your feet」シリーズ内で、カタール・ワールドカップでスペイン代表と同組の日本代表FW三笘薫を紹介。「"足元にある世界"サッカーより学業を優先し、今やスペインを脅かすクラックプレーヤー、ミトマ」のタイトルで、過去の生い立ちに迫った模様。

「12月1日、スペインは2022年ワールドカップ・グループステージ最終節で日本と対戦する。このチームにはレアル・ソシエダの久保建英のほか、若いながらも素晴らしい経歴を持つ三笘薫が所属している」との導入から、同メディアは2つの過去に注目。

1つ目は、三笘のプロ入り前のキャリアについて。「19歳の三苫は、川崎フロンターレと契約することもできたが、大学進学を選択し、プロサッカー選手としての道を数年遅らせることになった」と、大学進学について紹介。そして同選手のコメントを引用した。

「ミトマは"大学へ進学してからプロとしてやっていく方がいいと思っていました。トレーニングやスポーツ、栄養など、いろいろなことを勉強しました。子供の頃からの夢を叶えるためです"と振り返った」

そしてもう1つは、昨年に行われた東京オリンピック2020について。同メディアは三笘が「"自分の怖さ "や "足りないもの "に気づくことができた」と指摘した。

「準決勝のメキシコ戦で決めたゴールは、日本が負けるのを防げなかったものの、三笘を"自分がチームの一員であることを実感させた"ゴールであった」

最後には、先日のカラバオカップ3回戦でブライトンがアーセナルに勝利、三笘が得点して強豪撃破に貢献したことを紹介。「日本人ウインガーは、クラブレベルでも重要な選手としての地位を確立しているようだ。高揚感を持って、カタール・ワールドカップに臨む」と締めくくった。

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