ヨーロッパリーグは(EL)は13日、準々決勝・1stレグが開催され、ユヴェントスとスポルティングCPが対戦した。
直近6勝1分けの7戦無敗と、好調を維持しているスポルティング。ELでは冨安健洋も出場したアーセナルを撃破し、準々決勝へ進出。ラウンド16で堂安律擁するフライブルクを下したユヴェントスをホームに迎えた。
日本代表MF守田英正は先発出場を果たしている。
20分、その守田にチャンスが。エリア手前から思い切りのいいミドルシュートを放つも、惜しくも枠を捉えきれなかった。
44分、ユヴェントスにアクシデント。GKシュチェスニーがゴール前で交代を訴える事態に。同選手はゴール前で胸を抑えてチームメイトやメディカルスタッフと話した後、正式に交代。涙を流しながらピッチを後にし、ペリンと代わった。
後半に入った73分、遂に均衡が破れる。右サイドから上げられたクロスをヴラホヴィッチが頭で合わせるも、ゴールライン前で相手に防がれる。そのこぼれ球をガッティが押し込んだ。
89分にスポルティングは、エリア右からのクロスを守田がダイビングヘッド。しかし、ボールはゴール右外に外れてしまった。
試合はこのまま終了。ユヴェントスがホームでの1stレグを"ウノゼロ"で勝利した。




