現地時間17日、セリエA第7説が各地で開催され、ユヴェントスはモンツァと対戦した。
直近の公式戦4試合で2分2敗、リーグでは順位が7位と不調のユヴェントス。再起を図りたい一戦でリーグ戦1分5敗と未だ未勝利のモンツァと相見えた。
試合は40分、ユヴェントスにアクシデント。ディ・マリアが相手の執拗なチェックに腹を立て、肘打ちをして一発退場に。数的不利な状況で前半を折り返した。
後半52分、モンツァに決定機。チュリアが右サイドをドリブルで駆け上がりクロス。このボールに反応したモタがニアで合わせるも、枠を捉え切れず。
73分、ついに均衡が敗れる。チュリアが右サイドからクロスを上げると、反応したギトケアが押し込んでモンツァが先制する。
一点を返したいユヴェントスは82分、マッケニーのクロスを交代で入ったキーンがドンピシャのヘディングシュートを放つも、GKの正面。
試合はこのまま終了し、1-0でモンツァが勝利。モンツァは嬉しいリーグ初勝利、ユヴェントスはリーグ戦3試合勝ちなしとなった。




