ヨーロッパリーグ(EL)は9日、各地でグループステージ第1節が開催された。
今季のELには日本人が7人出場。開幕節から日本人選手たちが活躍を見せた。
冨安健洋の所属するアーセナルはチューリッヒに2-1で勝利。冨安は今季初先発を飾り、フル出場で勝利に貢献した。
久保建英の所属するレアル・ソシエダはマンチェスター・ユナイテッドと対戦。先発出場を果たした久保は攻撃の起点となりマンチェスター・U守備陣を苦しめる。試合はレアル・ソシエダがPKでの得点を守り切り、強豪相手に勝利を収めた。
南野拓実の所属するモナコはツルヴェナ・ズヴェズダと対戦。試合はモナコが1-0で勝利。南野は先発し、57分までプレーした。
堂安律の所属するフライブルクはカラバフと対戦。先発出場を果たした堂安は、チームの決勝点を決める活躍を見せ、フライブルクのEL白星スタートに貢献している。
原口元気の所属するウニオン・ベルリンは、町田浩樹の所属するユニオンSGと対戦。試合は1-0でユニオンSGが勝利。原口は先発で出場し、60分までプレー。町田はベンチ外となった。
田中亜土夢の所属するヘルシンキはベティスと対戦。試合は0-2で敗戦し、ベンチ入りした田中に出場機会は訪れなかった。
グループステージ第2節は、日本時間16日に行われる。
