現地時間27日、U-20女子ワールドカップでスペインとの決勝戦を迎えるU-20女子日本代表の長江伊吹が記者会見に出席し、決勝戦への意気込みを話した。
U-20女子日本代表は、準々決勝のフランス戦では120分間の延長戦を含む激闘を制し、準決勝で南米の強豪ブラジルに2-1で勝利。前回大会に続く大会連覇に王手をかけている。
決勝の相手はスペイン。奇しくも前回大会決勝と同じカードとなった。
キャプテンを務める長江は大会を振り返り、今大会でチームがまとまった瞬間となったターニングポイントは何かと聞かれると、選手で集まってミーティングを開いていたことを明かした。
「フランス戦の前々日、監督の提案で45分ぐらい話し合いました。一発勝負の試合なので、気持ちをもう一度一つにするための会で、一人一人本音をぶつけるミーティングをしたんです。21人1人一言本音をぶつけ合うことで共有できたし、もっとこのチームでやりたいと、感動する会でした」
「大場(朱羽)選手が、今の状況は東日本大震災の困難な状況がなでしこジャパンが優勝したのと似ていると話しました。コロナの第7波で苦しんでる中、私たちが優勝したら勇気づけられると思うと。普段はふざけるタイプの選手ですが、すごい感動したし、心に響きました」
そして、決勝で対戦するスペイン代表の印象については「日本に似ている部分もたくさんありますね。FWの9番と10番は技術とスピードがあり、9番は得点王です。でも、明日はやらせません」と話した。
最後に長江は「1年半やってきたチームの集大成としていい内容、勝って笑って終わりたい」と、決勝へ意気込んでいる。
