元日本代表MF本田圭佑が、日本代表を応援するファン・サポーターに異を唱えた。
日本代表は27日、カタール・ワールドカップ・グループE 第2節でコスタリカと対戦。試合は後半に失点して0-1と敗戦。決勝トーナメント進出は、12月2日に行われる3戦目のスペイン戦次第となった。
試合後、SNS上では後半から途中出場となったDF伊藤洋輝のパフォーマンスが議論の的となる事態に。建設的な批判以外にも、過剰な批判、さらに当人のSNSアカウントへ誹謗中傷のコメントがされるなどの投稿が相次いだ。
今回のW杯では、全64試合を無料生中継する『ABEMA(アベマ)』の"FIFAワールドカップ ゼネラルマネージャー"として解説者を務めている本田。これらの状況について、同選手は自身の『Twitter』を更新。「伊藤洋輝さんに関して」と切り出し、伊藤を擁護した。
「安易な批判はやめるべき。監督が指示してない可能性もある。選手ってのはコーチング1つで1流にも2流にもなりえる」
日本代表は12月2日、グループリーグ最終戦でスペイン代表と対戦する。
