アンチェロッティがハメス・ロドリゲスに連絡…プレミア行き実現へ移籍金は？

【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】レアル・マドリー（ラ・リーガ）に所属するハメス・ロドリゲスの去就は…。

エヴァートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、教え子のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを勧誘している。イギリス『ガーディアン』が報じた。

昨年の夏にバイエルンへのレンタル移籍からレアル・マドリーに復帰したハメス・ロドリゲスだが、引き続きジネディーヌ・ジダン監督からの信頼を得ることはできず、2019－20シーズンはリーグ戦8試合の出場にとどまった。

クラブとの契約が2020－21シーズン限りとなっているハメスは今夏の放出候補となっており、現在ではレアル・マドリーだけでなくバイエルン時代にも指導を受けた恩師アンチェロッティ監督率いるエヴァートン行きが近いとも報じられている。

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『ガーディアン』によれば、エヴァートン側もハメスの獲得を望んでおり、アンチェロッティ監督は既に説得のために選手へ連絡。クラブ間合意にはいまだ至っておらず、レアル・マドリー側は2500万ポンド（約35億円）の移籍金を求めている模様だ。

また、エヴァートンはナポリに所属するアランの獲得を決定的なものにしているとのこと。同じくアンチェロッティ監督の教え子であるアラン獲得に際し、エヴァートンは移籍金2200万ポンド（約31億円）＋ボーナスの移籍金でナポリと既に合意しているとのことだ。

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