9日、明治安田生命J1リーグは第7節が開催され、名古屋グランパスと浦和レッズが対戦した。
現在、首位ヴィッセル神戸と勝ち点2差で2位の名古屋。3連勝と波に乗る3位浦和との上位対決を迎えた。
試合はスコアレスで迎えた後半55分、永井が抜け出してエリア内右からシュートを放つも、ボールは右のサイドネットを揺らした。
72分にも名古屋に決定機。マテウスのエリア内でのパスは相手ディフェンスに防がれるも、こぼれ球が再びマテウスの元へ。フリーの状態で左足を振り抜くも、枠を僅かに捉えきれなかった。
名古屋は終盤まで古巣との対決となったユンカーを筆頭にハイプレスを敢行。しかし、チャンスを作り切るまでには至らずに試合はスコアレスドローで終了。
1時間前に行われた首位神戸とアルビレックス新潟の試合もスコアレスドローに終わったことで、名古屋は首位浮上のチャンスとなっていたが、モノには出来なかった。
