8日、明治安田生命J1リーグは第7節が開催され、横浜F・マリノスと横浜FCが対戦した。
前節、セレッソ大阪戦に敗れて今季2敗目を喫した横浜FMとここまで2分4敗と未勝利が続く横浜FCが激突する"横浜ダービー"。両者ともに勝ちが欲しい状況でのダービーマッチに。
試合はマルコス・ジュニオール、アンデルソン・ロペス、エウベルの外国人3選手が圧巻の5発。横浜FMが"横浜ダービー"を5-0で制し、横浜FCは開幕7戦未勝利となった。
試合後、記者会見に出席した横浜FCの四方田修平監督は「結果として大敗。非常に悔しく思いますし、サポーターの後押しに応えられず、申し訳ないです」と悔しさを滲ませた。
試合については「前半はフレッシュな状態でゲームプラン通りに進めたことで良かった中、後半に先行されて前がかりになった姿勢でのカウンターが続きました。外国人選手を筆頭とした個の力を押えきれなかった印象です」と振り返った。
「ただ、あと一歩だと思っています。下を向かずにやり続ければ、勝ちが見えてくる。引き続き向上心を持って選手たちと一丸となり、取り組んでいくしかないです」と、今後へ向けて意気込んでいる。
