現地時間17日、セリエAが各地で開催され、ウディネーゼとインテルが対戦した。
ここ6試合4勝1分1敗と好調で、現在CL圏内にいるウディネーゼ。勝ち点差1で追うインテルとの上位対決を迎えた。
試合は、開始早々の5分にスコアが動く。インテルがエリア手前からのフリーキックを獲得。キッカーのヴァレラが右足を振り抜くと、弧を描いてゴールに吸い込まれる。アウェイのインテルが先制点を決めた。
20分、ウディネーゼがラッキーな形で同点に。右サイドからのフリーキックがシュクリニアルにあたってゴールへ。ウディネーゼがオウンゴールで試合を振り出しに戻した。
後半に入った56分、インテルはジェコがゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定で無効に。
63分、ウディネーゼもチャンスを作る。ロヴリッチが快速ドリブルで中央を切り裂く。個で打開したままシュートを放つも、GKハンダノヴィッチの好セーブに阻まれた。
ウディネーゼはその後も幾度となくインテルゴールを脅かす。すると84分、右からのコーナーキックを、ニアに走り込んでいたビホルが頭で合わせて逆転した。
さらに90+5分にウディネーゼがダメ押しのゴールを決めて終了。ウディネーゼがインテルとの上位対決を制し、暫定首位に浮上した。




