インテル指揮官、シモーネ・インザーギ監督が元同僚の采配に驚きを見せた。
チャンピオンズリーグ(CL)は22日、ラウンド16 1stレグが行われ、インテルはポルトと対戦した。試合は78分にポルトのMFオタヴィオが2枚目のイエローカードを受けて退場に。すると86分、ニコロ・バレッラのクロスに反応したルカクがヘッド。このボールはポストに直撃するも、こぼれ球に反応して決勝点。インテルが1-0で勝利した。
『Sky Sport』の取材に応じ、「前半にリードできるチャンスが何度もあった。決めきれなくて後悔している。後半は、シュクリニアルとオナナの活躍でポルトが危険な反撃に出た。交代して入った選手たちにはにはかなり助けられたね」と試合を振り返った。
また、現役時代にはラツィオ所属時にチームメイトとしてプレーしたセルジオ・コンセイソン監督との同僚対決についても、驚きがあったことを明かしている。
「試合前に抱き合い、その後は二人とも自分のチームに集中したよ。出場が疑わしいと評価されていた重要な選手たちが最終的に先発したんだ。少し驚いたね。ただ、すぐに適応できたと思う」
2ndレグは3月15日にポルトのホームで行われる。




