ポルトDFペペが、敗戦に悔しさを滲ませた。
チャンピオンズリーグ(CL)は22日、ラウンド16 1stレグが行われ、インテルとポルトが対戦した。試合は78分にポルトのMFオタヴィオが2枚目のイエローカードを受けて退場に。すると86分、ニコロ・バレッラのクロスに反応したルカクがヘッド。このボールはポストに直撃するも、こぼれ球に反応して決勝点。インテルが1-0で勝利した。
ポルトの主将を務めるDFペペは『Eleven Sports』の取材に応じ「僕らは大胆に攻め、得点できる明確な場面が2回あった。ただ、このような試合でそれを生かせないと、大きな代償を払うことになる」と試合を振り返った。
「勝つために個性と質を示したよ。ただ、オナナ(インテルGK)が非常に良く守ったんだ。インテルがチャンスを増やしたのはレッドカードの後だけで、それまでは僕らがゲームをコントロールし、ボールを多く保持し、攻撃するためのスペースを作っていた」
「このパフォーマンスの後に敗戦の理由を説明するのは難しい。相手チームにはおめでとうと言いたい。次の試合は、サポーターのみんなと共に戻ってくるよ」
2ndレグは3月15日にポルトのホームで行われる。




