ウエスカの岡崎慎司は、エイバル戦に向けて意気込みを語った。
今シーズンからラ・リーガに所属するウエスカだが、第24節を終えて最下位に沈む。それでも、前節のグラナダ戦に勝利して降格圏脱出まで勝ち点2差に詰め寄った同チームは、27日に敵地で17位エイバルと対戦する。
岡崎は24日のトレーニング後にクラブの公式チャンネルのインタビューに応じ、乾貴士と武藤嘉紀が所属するチームとの一戦について「勝ち点2差で、直接対決に勝てば上にあがれるチャンスがあります。チーム内に勢いも雰囲気もあるので、すごく良い準備をしてエイバル戦に臨みたいと思います」と話し、日本人対決を見据えた。
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「日本人対決は一つのモチベーションにもなります。乾選手や武藤選手、（ヘタフェの）久保（建英）選手と戦うこと自体が一つの楽しみでもありますし、このしびれる展開の中で試合ができることはうれしいです。楽しみな一戦になると思います」
「乾選手とはこのような展開で試合をすることになるとは思わなかったという話を以前にしました。お互いにとっても、チームにとっても、ここで勝たないといけないので、お互い忖度なしで勝ちを狙いに行こうという気持ちでいると思います」
そして、残留を懸けたシーズン終盤戦へ「降格争いがさらに激化すると思うので、この前の勝利をどれだけ伸ばせるかがすごく重要だと思いますし、引き分けが多いので、それを勝ちに持っていけるような試合を増やしていきたいと思います。僕自身も満足できる結果を出せていないので、結果を残してチームに貢献できるように頑張りたいです」と意気込んでいる。
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