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ウエスカが絶好調セビージャに0-1敗戦、4戦連続スタメンの岡崎慎司は不発…60分に交代

13日のラ・リーガ第23節、ウエスカは敵地サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦を0-1で落とした。FW岡崎慎司は4試合連続で先発出場し、60分に交代でピッチから下がっている。

現在公式戦8連勝中と、スペインで最も波に乗るセビージャの本拠地に乗り込んだウエスカ。パチェタ監督はこの試合でも3バックを継続し、2トップにラファ・ミルと岡崎を配している。

前半は決定機に乏しい手堅い展開に。ボールを保持したのはセビージャだったが、チャンピオンズリーグ・ドルトムント戦を見据えてエン=ネシリ、クンデらをベンチに置いたことで、深みを取れないポゼッションのためのポゼッションに終始する。岡崎はというと前線からのプレスはもちろん、攻撃でも献身的な走り込みを見せるが、チャンスには恵まれなかった。

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試合はスコアレスのまま後半に突入し、57分にセビージャが先制点を獲得。ゴールライン際までボールを持ち込んだオリベルのクロスから、ムニルがヘディングシュートでネットを揺らしている。一方のウエスカは失点直後に岡崎、ドゥンビアを下げてエスクリチェ、フェレイロを投入している。

その後、セビージャの攻勢にさらされながらも同点を目指すウエスカは、ラファ・ミルらが決定機を迎えるも決め切れず。終盤にはジョルダン、エン=ネシリ、そしてクンデも入れたセビージャを前に成す術をなくしていった。

それでもウエスカは試合終了間際、右サイドのクロスからセルヒオ・ゴメス、さらにはラファ・ミルと立て続けにシュートを放ったが、そのどちらもGKボノの超反応に阻まれて同点には追いつけず。セビージャ守護神の壁に阻まれる形で、1点ビハインドのまま試合終了のホイッスルを迎えている。

連敗のウエスカは勝ち点16で最下位に位置。ラ・リーガ5連勝のセビージャは、勝ち点45で暫定3位につけている。

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