antoine-griezmann-barcelona-levante-laliga-02022020(C)Getty images

サイドでの起用続くグリーズマン、バルセロナでの現状に不満。デシャンが認める「文句を言わないが…」

フランス代表のディディエ・デシャン監督は、FWアントワーヌ・グリーズマンがバルセロナでの現状に満足していないことを明かした。

昨夏バルセロナへ1億2000万ユーロで加入したグリーズマン。しかし、リオネル・メッシやルイス・スアレスの存在により、本人が最も得意とする中央ではなくサイドでのプレーが続き、リーグ戦35試合で9ゴールに留まった。またスアレスが退団し、ロナルド・クーマン監督体制となった今季もここまではサイドでのプレーが続いている。

そんな29歳FWは、現状に不満を抱えているようだ。デシャン監督はメディアに対し、「彼とは話しているし、あとでまた話すことになるだろう。彼がこの状況に満足していないのは確かだ」と明かし、以下のように続けた。

「私はバルセロナであろうと他のクラブであろうと、所属選手の起用を妨害するようなことはしない。アントワーヌは今のところ右サイドでプレーしている。クーマンが『より中央でのプレーになれているかどうかは知らない』と発言し、彼に伝えたのも事実だ。だが、アントワーヌは適応しなければならない」

「私の考えでは、彼は試合の中心にいてボールに多く触ることができれば、まだ影響力があると思っている。そのポジションであれば、彼は下がって中盤を助けることもできるし、そうするだろう」

「彼には、他のウインガーのようにサイドで一対一を仕掛けて相手を負かすような能力はない。たくさんボールに触れる必要がある。そして、動きはスマートだ」

そして「バルサの様々な状況を考慮し、ベストを尽くさなければならない」としつつ、「アントワーヌは決して文句を言わないが、ポテンシャルをすべて発揮するためには、いつだって選手のベストポジションに置く方が良い」と続けた。

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