10日のラ・リーガ第16節、バルセロナはホームでジローナとのダービーに臨む。前日会見に出席したチャビ・エルナンデス監督は、この試合でジローナにレンタルしている選手が出場できないことを、「当然のこと」としている。
ジローナはこの試合で、バルセロナからレンタルしているMFパブロ・トーレを起用することができない。これはマテウ・アレマニー前FD(フットボールディレクター)が交渉を担当し、そうした条項を含めていたため。その一方、同じくバルセロナからレンタルしたDFエリック・ガルシアについてそうした条項は含まれておらず、問題なく出場させることができる。
保有元のクラブがレンタル選手の出場を禁ずることをスペインでは“クラウスラ・デ・ミエド(怯えている条項)”と言うが、ここ最近はレンタル選手個人や試合のスペクタクルが優先され、条項に含まれないことが多くなっていた。
だがチャビ監督は、この“クラウスラ・デ・ミエド”に賛成をする。その理由として前節アトレティコ・マドリー戦(0-1)で、アトレティコがバルセロナに貸し出しているFWジョアン・フェリックスに決勝点を決められたことを挙げている。
「バルサの選手が私たちに敵対するようなことがあってはならない。当然のことだと思うよ。この前のアトレティコ・マドリーのことを思い出してくれれば分かるだろう」
「ジョアン・フェリックスについて、君(がアトレティコの人間)だったらどう感じる? 自分たちの選手が敵対するような状況など必要ないんだよ」




