ヘタフェは、バルセロナからカルレス・アレニャを今シーズン終了までの期限付きで獲得したことを発表した。
今シーズン開幕前に期限付き移籍先のベティスからバルセロナに復帰したアレニャ。しかし、ロナルド・クーマン監督の信頼を勝ち取れず、ここまで公式戦5試合の出場にとどまるなど限られたプレー時間しか手にできない状況が続く。
現状を受け、1月の移籍市場で再び武者修行に出ると予想された23歳のスペイン人MFの新天地となったのがヘタフェ。先日から両クラブによる交渉が伝えられていたが、6日に半年間の期限付きでラ・リーガ16位と苦しむチームに加入することが決まった。
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今回の契約には買い取りオプションが付帯していないようで、シーズン終了後に再びバルセロナに復帰する予定。また、ヘタフェは加入期間中のアレニャのサラリーを全額負担することになるようだ。
なお、ヘタフェは、今回の移籍市場でビジャレアルへの期限付き移籍が打ち切られることが決定的なレアル・マドリーの久保建英の新天地としても最有力のクラブであると予想されている。
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