バルセロナDFジェラール・ピケに、最大12試合の出場停止処分を科される可能性がある。
膝の負傷で長期離脱を余儀なくされるピケは先日、『YouTube』の中で「85%のレフェリーがレアル・マドリーを応援すると元レフェリーが言っていた。レアル・マドリーに肩入れせずにホイッスルを吹くことができるのか? 無意識のうちに、一方に肩入れしてしまっているんじゃないのか? レフェリーのプロ意識に敬意を払っているし、彼らが最高の仕事をしようとしていることも理解している。でも、時折疑いを持つこともある」と話していた。
このバルセロナDFの発言は波紋を広げており、スペインサッカー連盟(RFEF)の委員会は同選手への懲戒手続きを開始した模様。リーグ戦の公平性などへの疑問を呈したピケのコメントは、今後調査されることになる。
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そして、仮にピケの発言への処分が決まれば、同選手は4試合~12試合の出場停止処分を科される可能性がある。さらに、600~3000ユーロ(約7万6000円~38万円)の罰金の支払いも命じられるようだ。
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