レアル・マドリーのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、来季トッテナムでプレーすることはないようだ。
2013年までトッテナムで活躍し、その後レアル・マドリーに移籍したベイル。しかし戦力外扱いとなり、今季は7年ぶりにレンタルでのトッテナム復帰を果たしたが、シーズン終了を持ってレアル・マドリーへ復帰することになる。
一部で現役引退が報じられるなど依然として去就は不透明で、今夏の動向にも注目が集まるベイル。そんな中、代理人のジョナサン・バーネット氏は、今夏にトッテナムに完全移籍する可能性について問われ、イギリス『イブニング・スタンダード』で「最初から言ってきたように、そのような選択肢はない。ギャレスはいかなる合意も取り付けてはいない。彼はレアル・マドリーとの契約下にある」と発言した。
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ベイル保有元のレアル・マドリーでは、同選手が信頼を勝ち取れなかったジネディーヌ・ジダン監督が退任し、カルロ・アンチェロッティ監督に再びチームを託すことが決定。2013年から2シーズンにわたり指導を受けてきた指揮官の下で、ウェールズ代表FWは再起を図ることになるかもしれない。
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