Bale Tottenham 2021Getty

指揮官交代もレアル・マドリーでの将来は不透明?ベイル「EUROの後に話し合う」

レアル・マドリーへ復帰するFWギャレス・ベイルは、EURO(ユーロ)2020後にカルロ・アンチェロッティ監督と将来について話し合うと明かした。

2013年にトッテナムからレアル・マドリーに加入したベイル。大舞台で活躍を見せてきた同選手だが、近年は負傷やコンディション不良、パフォーマンスの低下などが原因で出番を大きく減らし、昨夏に古巣トッテナムに期限付きで加入した。

ノースロンドンのクラブとの契約は今夏に満了を迎え、スペインのクラブに復帰する予定だが、現段階で2022年夏までの契約を残すレアル・マドリーでの将来は不透明。財政難に直面するクラブが売却に踏み切るとも考えられている一方で、確執の囁かれたジネディーヌ・ジダン監督が退任し、アンチェロッティ監督が就任したことで、同選手のクラブでの立場が変わるとも予想される。

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そんな中、現在ウェールズ代表としてEURO2020を迎えるベイルは「カルロ・アンチェロッティは最高の監督だと知っている。彼との関係は本当に良好で、過去にいくつかの最高の時を一緒に過ごした」と話し、イギリス『スカイスポーツ』で自身の将来について続けた。

「彼はレアル・マドリーに帰ってきた。最高の男で、素晴らしい功績を残すはずだ。シーズン最初のエヴァートン戦のときに話をし、ハグし合い、良いおしゃべりもできた。でも、僕の状況は何も変わらないし、今はこのことをそれほど考えてはいない。EUROへの準備に集中している。それ以外のことは大会の後だ」

「どこかのタイミングで彼と話をすることになるはずだ。EUROが終わり次第、話し合うことになる」

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