セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、ゴールを決めた日本人2人を評価した。
セルティックは19日、リーグカップ準々決勝決勝でマザーウェルと対戦。先発を飾った古橋亨梧と旗手怜央は、共にゴールを決める活躍を見せて4-0で勝利。チームの準決勝進出に貢献した。
試合後、インタビューに応じたポステコグルー監督は『THE CELTIC WAY』で古橋の得点について喜びを語った。
「彼は他のストライカーと同じ。2、3試合無得点が続くと、世界が崩壊してしまうんだ。でも、彼の全般的なプレーには満足していたよ。他のストライカーと同じように、自分たちのやっていることを信じ、その領域に入り続ければ、ゴールは必ずやってくる。彼はきっと喜んでいると思うよ」
「彼は少しアンラッキーだった。前半には素晴らしいシュートがあったし、先週はポストに当たっていた。ストライカーにとって、こういうのはほんのわずかな差なんだ。でも、私にとって重要なのは、彼のプレーに満足していることだ」
「彼は貢献しているし、相手に問題を起こしている。彼がゴールを決めたことは喜ばしいことだが、彼がどのようにプレーしてきたかについての私の評価は変わらない。彼は常に貢献している」
また、ポステコグルー監督は、旗手は彼が傑出した存在であることを示すゴールだったのではという問いに「いいことだね。彼はしばらくの間、ゴールを欲しがっていた」と話し、以下のように続けた。
「前回のマザーウェル戦では素晴らしいゴールを決めたし、今回はまた違う種類のゴールだったね。今日は、彼とアーロン(ムーイ)とマティ(オライリー)が中盤で素晴らしい活躍を見せてくれた。そうでなければならなかったしね」
「マザーウェルがプレスをかけてきたので、グレッグ(テイラー)とヨシップ(ユラノビッチ)を中心とした2列目の選手が必要だった。彼らは皆、いい仕事をしてくれたよ」


