Frankfurt(C)Getty Images

鎌田大地先発のフランクフルト、マインツとドローで連勝ストップ…W杯ドイツ代表入りのゲッツェが同点弾アシスト

ブンデスリーガは13日に第15節が行われ、フランクフルトはマインツと対戦した。

前節・ホッフェンハイム相手に勝利を収め、公式戦3連勝と波に乗るフランクフルト。前節1アシストを記録した鎌田大地は先発出場を果たしている。

試合は17分、鎌田の鋭い縦パスを受けたゲッツェがワンタッチでリンストロームヘ。リンストロームはシュートを放つも、枠左に流れた。

31分にはマインツのビルドアップをカットしてムアニがゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定となる。

39分、先制したのはマインツ。左からのCKが混戦になると、最後はブルカルトが押し込んだ。

後半に入った67分、フランクフルトは細かいパス回しからゲッツェに楔のパスを入れる。ゲッツェはディフェンスラインの裏にスルーパスを送ると、抜け出したムアニがGKを抜いて冷静に押し込む。フランクフルトが試合を振り出しに戻した。

フランクフルトは終盤まで逆転を目指すも、マインツの均衡を破れず。試合は1-1で終了し、フランクフルトの連勝はストップとなった。

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