ブンデスリーガは1日、各地で第8節が開催され、フランクフルトとウニオン・ベルリンが対戦した。
現在1位を走るウニオン・ベルリンを勝ち点6差で追うフランクフルト。離されないためにも勝ちが欲しい一戦で、鎌田大地と長谷部誠は揃って先発。一方、ウニオン・ベルリンの原口元気はベンチスタートとなっている。
均衡が破れたのは12分、ドリブルでムアニが駆け上がりエリア右に侵入すると、中に折り返す。そこに待っていたのはゲッツェ。冷静に押し込んでフランクフルトが先制した
37分にはペッレグリーニがルーズボールを強烈なダイレクトボレーシュートを放つも、惜しくもクロスバーに阻まれた。
前半終了間際の42分、リンストロムが個人技で持ち上がると、そのままエリア内まで切り裂きシュート。これが決まり追加点を奪って前半を折り返した。
ウニオン・ベルリンに決定機。55分、エリア内への浮き玉のスルーパスにギーセルマンが抜け出して足を伸ばすも、GKトラップに防がれる。
69分、フランクフルトにアクシデント。ムアニがこの日2枚目のイエローカードを提示されて退場に。数的不利な状況に陥った。
ウニオン・ベルリンは79分、シュカルケが強烈なミドルシュート。枠内を捉えるが、GKトラップがファインセーブでゴールを許さず。
終盤まで数的優位のウニオン・ベルリンの猛攻を受けたフランクルトだったが、防ぎ切って試合終了。2-0で勝利し、首位に勝ち点3を奪ってみせた。
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