フランス代表DFリュカ・エルナンデスの負傷は深刻なようだ。
現地時間22日、カタール・W杯はグループD・第1節が行われ、フランス代表とオーストラリア代表が対戦した。
試合は早々の9分にオーストラリアに先制を許すも、27分・32分とフランスが立て続けに得点して逆転。さらに後半にも2得点を追加し、フランスが4-1で勝利を収めた。
この試合でL・エルナンデスは負傷交代。前半9分の失点シーンで膝を負傷して起き上がることが出来ず。チームメイトが交代を要求する事態に。直後に弟のテオ・エルナンデスが投入されていた。
試合後、ディディエ・デシャン監督が取材に応じ、『TF1』に対してL・エルナンデスの負傷は「かなり深刻」だと明かした。
「彼は検査に行かなければならないが、かなり重症のようだ。いずれにせよ確認しなければならないが、明らかに今夜の大きな悲劇だ」
フランスはこの後、日本時間27日にデンマーク、12月1日にチュニジアと対戦する。
