9日、ヨーロッパリーグ(EL)第1節が各地で開催され、フライブルクとカラバフが対戦した。
フライブルクに所属する堂安律は先発出場を飾っている。
試合は開始早々の7分にホームチームがスコアを動かす。フライブルクがPKを獲得し、グリフォが決めて先制に成功する。
さらに15分に、追加点を決めたのはこの男だった。堂安律が右サイドから得意のカットインでエリア内に侵入。そのまま左足を振り抜き、ネットに突き刺した。
39分にカラバフも反撃。ベショビッチがエリア外から強烈なミドルシュートを放ち、一点を返して前半を折り返した。
後半は互いにチャンスを作るものの、ゴールを奪取するまでには至らない展開が続く。
試合はこのまま終了し、フライブルクがカラバフに2-1で勝利を収めた。堂安はゴールだけでなく、攻撃の軸を担いEL白星スタートに導いている。
