エイバルでプレーする武藤嘉紀が、スペインリーグでの成功が目標だと公言している。
武藤はバスクの地方メディア『エル・ディアリオ・バスコ』のインタビューに応じ、ラ・リーガ第11節ベティス戦で決めたスペイン1部初ゴールについて回顧した。
「この試合ではチームの勝利に貢献できて本当に良かった。自分としては、ようやくエイバルに適応して自分の場所を見つけた段階だと思っています。このようなことを継続させていく必要がある」
一方で武藤は異なる国のリーグに移籍することの難しさも説き「移籍することはもちろんですが、異なるリーグへと新天地を求めることはどうしても難しい。エイバルに来てしばらく経過しますが、チームを把握するための時間はどうしてもかかるもの。ここ最近の試合ではようやくその不安要素が払拭されたと思っています」と語った。
「これまで3つのリーグ(ブンデスリーガ、プレミアリーグ、ラ・リーガ)で様々な経験をしてきて、競争力の高い状況も目の当たりにしてきました。これらのリーグすべてで得点したことを誇りに思っています。ただ、スペインでもっと重要なことができると信じています。これからもっと活躍して、チームに貢献していきたい」
そして同僚の乾貴士についても武藤は感謝の言葉を口にしている。
「彼はいつも僕をサポートしてくれますし、スペインにやってきてから本当に助かっています。他のチームメートもいつも協力的に接してくれますよ。みんな親切だからエイバルは快適な環境だし、仕事に取り組みやすい状況なんです」
「でもスペイン語はこれまでいたリーグと言語の質が大きく異なるので、早く習得したいですね。同僚とはもっと流暢にスペイン語でコミュニケーションしたいんです。一生懸命勉強する必要がありますね」
エイバル所属ながら、近郊の街ビルバオに住んでいるという武藤は、スペインにやってきて不運な出来事に遭ったエピソードも明かしている。
「今の生活環境ではトレーニングに行くこと、スペイン語のレッスンを受けること、家にいることぐらいしか選択肢がないんです。そんな中で電動スクーターを購入したんですけど、買ってからわずか2日で盗まれてしまいました。今となっては笑い話ですけど、さすがに当時はヘコみました」
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