エイバルは28日、MF乾貴士(33)の退団を正式に発表した。
2020-21シーズンのラ・リーガ1部を最下位で終え、同カテゴリーでの7年にわたる日々に幕を閉じて2部に降格したエイバル。クラブは28日に7選手が退団することを発表した。退団するのはGKマルコ・ドミトロビッチ、DFパウロ・オリヴェイラ、DFコテ・バルデス、MFパぺ・ディオプ、MFペドロ・レオン、FWセルジ・エンリク、そして乾だ。
ドミトロビッチ、オリヴェイラ、パぺ、P・レオンの4選手は契約切れ、コテ、エンリク、乾は2部降格の際に契約を解消できる条項を行使しての退団となる。
乾は2015年夏にフランクフルトから、バスクの人口2万7000人の田舎町にあるクラブ、エイバルに加入。ホセ・ルイス・メンディリバル監督のもとでコンスタントに出場機会を得るようになり、リーガ1部で日本人選手としては最たる成功をつかんだ。2018年夏にはベティスへと移籍したが出場機会に恵まれず、シーズン後半戦をアラベスで過ごした後、2019年夏にはメンディリバル監督の希望もあってエイバルに復帰。エイバルでは141試合に出場して、14得点という記録を残している。
なお、すでにエイバルから去った乾の恩師であるメンディリバル監督は、日本人MFについて以前に「その日本人は私が求めていることを最も素晴らしく解釈している。戦術的にとても素晴らしい選手たちもいるが、サイドハーフのポジションではタカシ・イヌイが最高だ。守備的にもね。テクニック的にはフェノメノ(怪物)だよ」と評していた。ただ、降格した今季には18試合しか出場機会を与えておらず、試行錯誤があったことが見受けられる。
エイバルは退団する7選手に対して「彼らはラ・リーガ1部に在籍したエイバルの歴史の1部であり、クラブは彼らのプロフェッショナルとしての献身に感謝をするとともに、未来が幸あるものになることを願っています」とのメッセージを送っている。
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