レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、優勝争いやエデン・アザールについて言及した。
直近の公式戦6連勝と絶好調だったレアル・マドリー。しかし30日に行われたラ・リーガ第16節では、昇格組のエルチェに一度はリードしながらも後半に追いつかれ、1-1のドローで終えた。
年内最終戦で連勝がストップし、2試合消化の少ないアトレティコ・マドリーとの勝ち点差が「2」に広がったレアル・マドリー。ジダン監督は試合後、「前半に2点目を奪えれば楽になっていたはずだが、失点してすべてが難しくなってしまった」と振り返り、「相手は自陣深くまで下がっていたが、フットボールの世界はそういうものだ。ハードワークを続けないと」と語っている。そして、アトレティコとの優勝争いについては、以下のように答えた。
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「(アトレティコは)負けないね。でも、ラ・リーガは非常に長い。どのチームもポイントを落としていくだろう。非常に厳しいリーグなんだ。まだまだ先は長いし、自分たちがやっていることを続けていかないと」
また、度重なる負傷や新型コロナウイルス感染で何度も離脱を強いられていたアザールについて言及。エルチェ戦では14分間出場し、今季リーグ戦4試合目のピッチに立ったが、「今夜戻って来たが、彼には時間と試合数が必要だ。一歩ずつだね」と長いスパンで見ていく必要があると話している。
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