De-Laurentiis(C)Getty Images

ナポリ会長、過去にイブラヒモヴィッチ獲得に迫っていたことを明かす「イブラとはサインしていたが、ガットゥーゾが必要ないと言った」

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長がミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチ獲得に迫っていた過去について言及したようだ。

デ・ラウレンティス会長は『DAZN』の取材に応じ、2018年にイブラヒモヴィッチとの契約で合意していたことを明かした。

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「ズラタンとはサインしていたが、アンチェロッティをクビにした後、代わりにガットゥーゾが来たんだ。彼は『俺を信じろ、イブラは必要ない』と言ったんだ。信頼していたのに...」

また、わずか2年で退団した現レアル・マドリー指揮官のカルロ・アンチェロッティ監督のナポリ時代の騒動についてもコメント。アンチェロッティ監督は就任1年目の2018-2019シーズンに2位という好成績を修めたが、2年目は不振に陥り、さらに成績不振に激怒したデ・ラウレンティス会長がチームへの緊急合宿を命令。これを一部の主力選手や、アンチェロッティ監督が拒否し、クラブとの確執に発展、2019年12月に解任されていた。

「カルロは傑出した監督だ。ナポリに嫌われたのが不運だっただけだ。彼はその辺のマネジメントが巧くなかったので、彼を我々の仲間として見ることはなかったんだよ」

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